白紙の書類に押された「受理」印と、その横に置かれた消しゴム

私(40代男性)は去年12月に転居しただけなのに、今年3月以降全ての行政手続きが通らない状態です。

最初の不整合:住民票の提出拒否

今年3/15、新住所に転入したと役所へ住民登録に行きました。必要な書類——運転免許証・印鑑証明・前住所地からの異動届——は一通り持ち合わせていました。しかし受付窓口では「新しい住所には住民票がないことになっている」と言われ受理拒否されました。

受付係のコメント: “前の市区にまだあなたが住んでいる事になっているんです。だから新住所には入籍できませんよ。”

これはあり得ない話でした。前住所は確実に空き家になっていて、私はずっとその家に住んでいません。しかしシステム上では「私はまだそこに住む存在」扱いされていたのです。

異動届の提出(3/20)

前住所の市区町村役場で転出証明手続きをしましたが、ここでも拒否されます。窓口担当者が確認した後にこう言いました:

“転出先は既に「未登記の未知宅地」となっていて、前の市区から移った形跡が記録にないんです。だから「どこにも行かなかった」事として扱われます。”

これは矛盾しています。「新しい住所に入籍できない→旧住所への転出証明を出したい」「しかし転出先がシステム上存在しないので転出も拒否」。私は二つの役所の間で挟まれた状態で、ただ「どこにも属さぬ者」として記録されました。

行政の手紙(4/5)

その日、差出人不明の封書が届きました。以下その内容:

“あなたの住民票は現在未登録とされています。必要に応じて市区町村へご連絡ください。ただし登録には全関係市区町村への承認が必要です。”

この「全関係」が何を含める意味なのかを問う手紙をしたため送りましたが、返答はありませんでした。

現在の状況(5月現在)

  • 住民票:未確認
  • マイナンバーカード:無効化通知受信済み
  • 銀行口座:凍結
  • パスポート更新申請:受理不可

私は今「行政記録上存在しない人」です。しかし物理的には生きているし、住所も活動も日常も全て続いている。ただし「公式に存在する証拠を何も持たぬ」ので、法的には存在しないとして扱われます。